会社概要

ガソリン車からEVに乗り換えれば、燃料代、CO2排出量は半分以下に。
太陽光発電と蓄電池を組み合わせれば、家族が暮らす家一軒分の電気は80%以上自給可能に。

そして低燃費住宅の性能があれば、真冬でも室内気温が18度以上に保たれます。
これらはすべて、私自身が今体験している事実です。

自らが課題と向き合い、解決策を実践する当事者にならなければ、その本質的な価値を他者に伝えることは困難です。
「脱炭素」とは、意識の高い人が我慢をしながら取り組むことではなく、合理的な考えを持つ人がワクワクしながら取り組むべきことである、ということを私は身をもって知りました。

2050年の日本に思いを馳せてみると、建物は低燃費で太陽光発電の電源付きは当たり前、有機農業も予防医療も当たり前、家は高性能・長寿命で資産価値が高く「親から引き継ぐもの」という、持続可能な世界となっていることは間違いありません。
なぜなら、それぞれの解決策が今既に存在している上に、経済性も含めて極めて合理的だからです。

物質的には十二分に充足された先進国において、今重要なのはテクノロジーそのものではなく、
テクノロジーを活かすコミュニティではないでしょうか。
コミュニティが分断されることで生じる非効率な社会的ロスや矛盾を最小限に留め、お互いを知り、
限りある資源を有効活用する術をお互いのために議論し、当たり前のことを当たり前に実行することが求められているのではないでしょうか。

目の前の選択を長期的視点で合理的に考え、今動かなければ、
山積された膨大な社会課題を背負うことになるのは未来を生きる子どもたちです。
私はビジョンを共有する仲間たちと共に、着実に一歩一歩、世界を平和で持続可能なカタチに変えていきます。
30年後を見据えたK&Eの挑戦にご期待ください。